庭で風情を味わう！庭木に最適なイロハモミジの剪定方法につきまして | エクステリア工事や造園工事は福島県郡山市の七海庭園美術|求人

こんにちは！
有限会社七海庭園美術は、福島県郡山市に拠点を構える造園工事会社です。
弊社は、福島県から宮城県・栃木県などの戸建て住宅を対象に、造園工事や外構・エクステリア工事などの業務を承っております。
本コラムでは、庭木に最適なイロハモミジの剪定方法についてご紹介いたします。
興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

イロハモミジの特徴

イロハモミジは、日本から中国、台湾などで自生する落葉高木です。
掌のような形をした特徴的な葉は、秋になると真っ赤に紅葉し、季節の風物詩として親しまれています。
日本では、源氏物語などに登場するほど、古くから親しまれてきました。
紅葉の代表格といっても過言ではないイロハモミジですが、春に花を咲かせます。
葉の下に小さな赤い花を垂れさがるように咲かせ、花は小さいですが、とても可愛らしい見た目をしているのが特徴です。

イロハモミジの剪定方法と時期

イロハモミジに定期的な剪定は必要ありません。
植え付けてから放っておいても横に広がる樹形となりますので、強い剪定は行わず、自然樹形を保ちましょう。
しかし、大きさを抑えたい場合には枝が細かいうちにこまめに剪定を行うといいでしょう。
内側の込み合った枝や徒長枝などを切るように剪定してもらうのが理想です。
剪定する時期についてですが、葉が落ちてから1月中には済ませることをおすすめいたします。
モミジやカエデは休眠明けが早いです。
そのため、2月頃には樹液の活動が始まります。
樹液が動き出してから剪定をしてしまうと、切った場所から樹液が垂れてくるなど、景観を損ねてしまいますので、注意しましょう。

樹木の剪定はぜひ弊社まで！

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