こんにちは!福島県郡山市に位置する有限会社七海庭園美術です。
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今回は、庭木・植木の剪定にベストな時期についてお話ししたいと思います。

種類によって理想的な時期が異なる

剪定・背中
庭木・植木の剪定は、種類によって理想的な時期が異なります。
剪定の目的は、枝の成長を調整したり、花や実をつけやすくしたり、病気や害虫を防いだりすることです。
そのため、剪定の時期は、植物の生育サイクルに合わせて行う必要があります。

基本剪定と軽剪定で分かれる

剪定の種類は、基本剪定と軽剪定に分けられます。
基本剪定は、新芽が出る前に枝や葉を大きく切り落とすことです。
この剪定は、新芽が出る前の冬から春にかけて行うのが普通です。
強く剪定することから強剪定とも呼ばれます。
軽剪定は、軽く剪定することです。
風通しを良くしたり、形を整えたりする程度に手入れをします。
夏から秋にかけて行うことが多いので、夏剪定とも呼ばれます。

庭木の剪定時期のベスト

庭木の剪定時期は、植物の種類によっても変わります。
ここでは、代表的な庭木の種類ごとに、剪定の時期をご紹介します。

常緑針葉樹の場合

常緑針葉樹とは、マツやスギなどの針状の葉を持ち、一年中緑色のままの植物です。
基本剪定におすすめの時期は3月~6月と言われています。
寒さに強い種類なので、冬でも剪定はできますが、新芽が出る前に剪定した方が、バランスよく枝葉が成長していきます。
形状を整えるだけなら、夏や秋に軽剪定をして問題ありません。

常緑広葉樹の場合

常緑広葉樹とは、ツバキやキンモクセイなどの広い葉を持ち、一年中緑色のままの植物です。
基本剪定は暖かい時期が適切です。
3月下旬~4月下旬の新芽が出る前や、5月下旬~6月の新葉が落ち着いた後がおすすめです。
寒さに弱い種類なので、11月~2月に大掛かりな剪定をするのは避けましょう。
軽剪定は8~10月頃がおすすめです。

落葉広葉樹の場合

落葉広葉樹とは、ヤマボウシやカシなどの広い葉を持ち、秋に葉が色づき、冬には落葉する植物です。
木が休眠している冬に、基本剪定をするのがいいでしょう。
葉がなくなって枝の状態が見やすい12月~2月頃が最適です。
夏は葉が成長する時期なので、軽剪定で枝を整えるくらいでいいです。
しかし4月~5月・7月~8月頃は、植物の活動が盛んなので、剪定をすると樹液が出てきて木が傷ついてしまうことがあります。
この時期はお手入れ自体を控えるほうが無難です。

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