こんにちは!有限会社七海庭園美術です。
造園工事やエクステリア・外構工事の専門家として、福島県内や宮城県、栃木県で活動しております。
福島県郡山市に事務所がございます。
今回は、お庭に植物を配置するコツについてお話ししたいと思います。

植物の配置の基本は「高低差」

大きな庭・植物
植物を配置するときの基本は、高低差をつけることです。
高低差をつけることで、植物の見栄えや立体感が増し、お庭に奥行きや変化が生まれます。
高低差をつける方法には、以下のようなものがあります。

高木・中木・低木を組み合わせる

高木・中木・低木を組み合わせることで、高低差をつけることが可能です。
高木は、お庭の背景や目隠しとして役立ちます。
中木は、高木と低木の間に橋渡しとなる役割を果たします。
低木は、お庭の前景やアクセントとして効果的です。
高木・中木・低木をバランスよく配置することで、お庭にメリハリやリズムが生まれます。

花壇やプランターを利用する

花壇やプランターを利用し、高低差をつけることも可能です。
花壇やプランターを使ってお庭の一部を高くしたり、段差を作ったりすることができます。
また、花壇やプランターの色や形、素材などに変化をつけることで、お庭に個性や趣を出すこともできますよ。
花壇やプランターには、草花やハーブなどを植えることで、お庭に季節感や香りを加えられるでしょう。

植物の配置のポイントは「色彩」

植物を配置するときのポイントは、色彩を意識することです。
色彩を意識することで、植物の印象や雰囲気が変わり、お庭に調和や対比を生み出します。
色彩を意識する方法には、以下のようなものがあります。

同系色や近似色を使う

同系色や近似色を使うことで、植物の配置に統一感や落ち着きを与えることができます。
同系色とは、色相環上で隣り合っている色のことで、例えば赤とオレンジ、青と紫などです。
近似色とは、色相環上で離れているが、明度や彩度が近い色のことで、例えばピンクと水色、黄緑と黄色などがあります。
同系色や近似色を使うときは、色の濃淡や明暗に変化をつけることで、お庭に奥行きや立体感が出ます。

対照色や補色を使う

対照色や補色を使い、植物の配置にアクセントや華やかさを与えることができます。
対照色とは、色相環上で反対にある色のことで、例えば赤と緑、青とオレンジなどがあります。
補色とは、色相環上で反対にある色の中間色のことで、例えば赤と青緑、青と橙などです。
対照色や補色を使うときは、色の量や位置にバランスをとることで、お庭に調和やリズムを出すことができます。

いつでもご相談ください

電卓・家ミニチュア
有限会社七海庭園美術は、福島県内・宮城県・栃木県で造園工事やエクステリアを行っています。
植物を配置するときは、高低差や色彩を意識して、お庭に変化や魅力を出すことが大切です。
しかし、植物を配置するだけでは、お庭の完成とは言えません。
植物の管理や手入れも重要な要素です。
庭木の剪定やガーデニングも得意とする弊社に、ぜひご相談ください!
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